ヘッドハンティングの道
ヘッドハンティングを通じて、様々人との出会いがある、その出会いから学んだことや感じたことなどをブログで記録する。

ヘッドハンティングとは、茶道の心得「一期一会」に通じます。

ヒトとヒト。ヒトと企業。企業と企業を結びつける。

ヘッドハンティングの道を極め、社会を良くしたいものです。

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日本人の時間に対する意識
私の尊敬する先輩と飲んでいるときに、
その先輩から、
「消費税の増税って、賛成派?反対派?」と尋ねられた。
どっち派と答えるよりも、何故、その先輩が、そんな話を切り出したのか。
ということの方が、気になり、
「何かあったのですか?」
と逆に問うてみると。

すると、年末に見積もりを出していたプロジェクト。当初の予定であれば、年明けからプロジェクトが動くはずだった。それが、6月に伸びたとのこと。

そこで私は、「6月から、受注ができるんだったら、万々歳じゃないですか」と言うと。
先輩は、「そうなんだよねえ」とは、言うものの、やや浮かない顔。
更に、「相手は、大企業だから、決済に時間がかかるのは仕方ないんだけど・・・」と。
しばらくして、「消費税って、コストなんだよね」
「日本は、コストがかかりすぎる国になりつつある」
「そのコストに、時間も、入るんだよね。決定時間の長さ。」
「日本は、高コスト体質に、どんどん国も、大企業も進んでいる」
「これでは、国際的な競争力は弱まるばかりだよね」

なるほど、冒頭の問いは、その話の起点かあ。

確かに、私の経験でも、何か、新しいことをしようとすると、何がしかの役所の許可や届け出を必要とする。
案件によっては、専門家に書類を頼んだりといった経費もかかる。
許可申請をして、何ヶ月かが経過しなければ、許可は下りない、時間もかかる。

よくよく考えてみると、
これは、役所だけの問題でなく、企業、そして、個人にも同じことが言える。

時間は、大切である。ということは、世界共通の認識。
その認識が高ければ、無駄な時間を費やさない。
言い換えれば、時間コストを最小限に抑えようとする。

そのコスト意識が、日本人は、かぎりなく、ゼロになりつつある。
政治が、進まないのも、その一つの表れかもしれません。
大企業の決済が、遅いのも、その一つの表れかもしれません。
個人が、なかなか自分の進路を決めれないのも、その一つの表れかもしれません。

日本が、国際的に競争力をもつには、あらゆることに関してコスト意識を持つこと。
そのことを、国、企業、個人のすべてにおいて、行うことができれば、
自ずと成長し、
国レベルでは、GNPが増え、消費税の増税を論じなくても済むようになる。
企業レベルでは、利益が増える。
個人レベルでは、余裕ができる。
のかも・・・・。

CPUの改良で、パソコンの処理能力は、日進月歩で進んでいますが、
人の処理能力も、高めていく必要があるのかもしれません。
いや、むしろ、昔のひとのほうが、決済スピードが速かった(決断力がある)かもしれません。


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TPPの促進する人たちの思惑
私は、TPPについては、それほど、反対ではありません。
しかし、推進派の思惑には、違和感を感じます。
経団連会長の米倉さんは、TPPを強烈に推進している人です。
表向きの理由は、「円高で、日本の企業が、空洞化してしまう。
今後、成長するアジアの市場を狙うには、TPPに参加するしかない。
」という理屈のようだが。現地法人化し、海外で製造し、海外で販売する。
今の仕組みの中で、関税の問題は、すでに意味をなくしています。
TPPを提携しないと、産業の空洞化を招くというこということとは、無関係であります。
それでは、何故、米倉会長は、TPPを推進するのか。
聞くところによると、モンサントの株をかなり保有しているという噂もあります。
モンサントは、種子メーカーで、住友化学は、農薬メーカー。
遺伝子組み換え種子とその種子に効く除草剤のセット売り。
米国の農業が反映すると、モンサントも住友化学も利益があがるという仕組みです。
うーんなるほど、住友化学は、儲かるは、米倉会長の懐も潤うわ、
さすが、経団連会長。儲け方が、上手すぎます。

冒頭で、TPPについては、それほど反対では、ないと言いましたが。
基本的に、関税をかけて、保護するよりも、自由に競争させることが、
経済の原則だと考えるからです。
しかし、その前提は、あくまで公平なプレイヤーが、自由に競争するということであって、
プレイヤー達に圧倒的な力の差がある中で、自由な競争は、あり得ないということです。
一瞬にして、強者が弱者を食いつくし、強者だけが、利益をむさぼることになる。
今のTPPには、そのような危険があるということです。

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東北3県の瓦礫の除去
うーん?納得いかないのが、何故、東北3県の瓦礫の処理を他県に依存するのか?
という点です。
仮に沖縄県が、福島の瓦礫の受け入れを許諾したら、
福島県から、沖縄県に、瓦礫を運ぶのでしょうか?
どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
日本は、ゴミを処理するのに、お金を惜しまない。
そんな裕福な国なのでしょうか?
うーん。不思議です??

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運送業の時代
最近、韓国やマレーシアからの求人依頼が増えている。現地の会社という場合や、日本の現地子会社という場合も多い。本格的に、人材の流動化が始まってきたように感じる。
人が動けば、物も動く。経営の3要素「ひと・もの・かね」が、動き出したと言えるかもしれません。
その流れなのか、貨物船の需要が高くなっていると聞く。やはり時代の流れなのか。
日本は、海運業において、世界でもトップクラスであったが、
人件費などのコスト面で、海外の海運会社に抜かれてしまったようです。
日本は、四方を海に囲まれ、良好な港も多いので、是非、海運業において、
巻き返しを図ってほしい。

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TPPという名の黒船
横文字にすると曖昧になることが多い。TPPもその一つかもしれません。
関税撤廃による自由貿易と言えば、一見聞こえは良いでしょう。
しかし、なぜ、アメリカがTPPを推進しようとするのか。当たり前ですが、
それはアメリカにメリットがあるからでしょう。
TPPは、アメリカが、日本へ農産品をもっと購入しろという圧力と同じように感じる。
工業製品の輸出と農業製品の輸入のプラスマイナス鑑みると、
トータルプラスになるとういうのが、経済産業省の試算のようですが。
はたして、そうなのでしょうか。
主要なメーカーは、ほとんどが、海外に現地法人を作り、関税はすでに関係なくなっている。
海外子会社との連結決算の利益が増した分が、政府の増収益になるのだろうが、これは、TPPとはまったく関係がありません。
日本の農業も、海外の農業製品と差別化できるような商品価値の高いモノを作っていけば国際競争力をもつようになれる。
海外との生存競争にも充分、勝ち残っていける。
と考えている人がいるかもしれません。
確かに、財布にゆとりのあるひとは、国産の農産物にこだわって購入する方もいるかもしれません。
しかし、外食産業などのバイヤーなどは、高い商品よりも、コストの低い製品に流れることは、必死です。
原発問題の状況下では、むしろ、海外産とPRしたほうが、集客力があがるかもしれません。
多くの農家の方は、TPP加盟により、これまでの売上を確保できなくなるでしょう。
そうすると、地方農村部の経済は、まったく、まわって行かなくなってしまいます。
地方経済は、農業があり、その農業に営む人に、肥料や機材などを売り込むための商社があり、
お金を貸す金融があり、人が集い、そこに対するサービス業が存在する。
農業は、地方の大黒柱となっている事業です。
その事業が傾くと、地方経済は、成り立たなくなり、崩壊することでしょう。

個人的なビジネスでいえば、TPPは、追い風ですが、日本経済を考えると、TPP参加は、見送るべきです。


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